2009年10月25日日曜日

中国首相、ASEANへの経済支援強化を表明

中国首相、ASEANへの経済支援強化を表明

【ホアヒン(タイ中部)=若山樹一郎】中国の温家宝首相は24日、ASEAN首脳と会談し、今後、ASEANに対する経済協力を拡大させ、関係強化を図ると方針を表明した。新華社通信が伝えた。中国は「東アジア共同体」構想を掲げる鳩山新政権の動きが、この地域での日本の影響力拡大につながるとして神経をとがらせており、経済支援攻勢を加速させている。
 温首相は会談で、中国政府は〈1〉総額100億ドルの「中国ASEAN投資協力基金」の設置〈2〉150億ドルの融資――などを決め、すでにASEAN域内の交通網整備などのために10億ドルの資金が準備できつつあることなどを説明した。
 これに対し、ASEAN側は懸案の域内の物流・通信インフラなどの整備につながるとして、歓迎の意を表明した。
 中国とASEANは今年8月、相手国の投資家を平等に扱うことなどを定めた投資協定に署名。協定は来年1月に発効する予定で、温首相は今回の会談で「双方の関係にとって、重要な里程標となる」と強調した。
 「東アジア共同体」の基礎となる自由貿易圏の範囲を巡っては、中国はASEANプラス3(日中韓)を主張。日本などは、インド、豪州、ニュージーランドを加えた計16か国を想定しており、対立がある。
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20091024-OYT1T00878.htm


日中韓、産官学でFTA研究へ 経済閣僚会合が合意

 【フアヒン共同】日本と中国、韓国の経済閣僚会合が25日、タイのフアヒンで開かれ、政府を含めた産官学による自由貿易協定(FTA)の共同研究を来年前半に始めることで合意し、共同声明を発表した。
 鳩山由紀夫首相は「東アジア共同体」構想推進のため、日中韓が連携するのが望ましいとの考えを示しており、広域自由貿易圏構想の具体化に向けても、一定の前進といえそうだ。
 FTAの研究はこれまで民間ベースにとどまっていたが、今回の合意により、3カ国の高級事務レベル会合で、来年の早い時期に共同研究の進め方について検討を始めることになった。
 3カ国はまた、投資協定交渉についても、来年の早い時期に「実質的に合意する」ことで一致。世界貿易機関(WTO)新多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)に絡み、いかなる形の貿易保護主義にも反対することで合意した。

ttp://www.47news.jp/CN/200910/CN2009102501000164.html

日本とメコン川流域5カ国、経済・産業分野連携で合意
 【フアヒン(タイ中部)=岩本陽一】直嶋正行経済産業相は24日、タイ中部フアヒンでベトナムなどメコン川流域5カ国の経済担当相との初の会合「日メコン経済相会議」に参加、経済・産業分野での包括的な連携構築で合意した。会議では地域開発の基本戦略「日メコン経済産業協力イニシアチブ」を創設し、官民対話の枠組み新設など5分野で協力関係を強化する方針を決めた。
 同イニシアチブの柱は(1)道路など国境を越えたインフラの整備(2)貿易の円滑化(3)中小企業の育成と起業の促進(4)サービス業およびハイテク関連ビジネスなど新産業の育成(5)官民対話の新設――の5つ。同イニシアチブに基づき今後、具体的な開発戦略や行動計画を策定する。
 日メコン経済相会議は日本が提唱。東南アジア諸国連合(ASEAN)域内の経済格差解消を目指し、今後も定期的に開催する予定。今回の会議にはメコン側からタイ、カンボジア、ラオス、ミャンマーも参加した。(01:50)

ttp://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20091024AT2C2400624102009.html




これをやる暇があったら、まず国内で何とかしろよ。

どうせお金のばら撒きだし。

俺たち日本国民が中国人などの外国人に仕事取られたからな。

政権変わっても何も変わらないどころか、ますます酷くなっているじゃないか。

「友愛」って国内よりも海外に対しての友愛としか感じないのは俺しかないだろうか?

だが、民主・社民・国新政権にチャンスを与えよう。

それは、「東アジア共同体」構想をアメリカの詐欺(リーマンショック、サブプライムローン問題など)に習い、再来年中に突然の国家破綻(国家破産)宣言をし、そのままIMFの言いなりにすれば、アジアとアフリカが混乱を生じることになるんだ。
なぜなら、国内のお金(俺たち日本国民の税金)が海外にばら撒くことができなくなるからだ(ほとんどが借金だからね)。
なにしろ、お金がばら撒いても、反日が消えないし、目的はお金だからね。

0 件のコメント:

コメントを投稿