消費税3%上げ案が浮上=期間限定、復興債償還に-政府
東日本大震災の復興財源確保のため、消費税を期間限定で増税する案が政府内で浮上していることが18日、分かった。現在5%の税率を3年程度、3%引き上げる案を中心に検討されており、復興の本格化に伴って発行する国債の償還財源に充てる。複数の政府・民主党関係者が明らかにした。
仮設住宅建設やがれき撤去など、当面の復旧対策が中心の2011年度第1次補正予算案の財源として、政府・民主党は、国債の発行は見送る。しかし、政府・民主党内では、復興には最低でも10兆円超の予算措置が必要との見方が支配的で、2次補正以降では財源の柱として「復興再生債」(仮称)を発行する方針だ。
財源をめぐっては、政府の復興構想会議議長の五百旗頭真防衛大学校長が14日の初会合で「震災復興税」を提唱したこともあり、民主党内では「増税で対応せざるを得ない」(幹部)との声が強まっている。消費税を3%引き上げれば、年間7.5兆円の財源が見込まれる。
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2011041900006
とうとう、増税と来たか、日本国政府の政治家って増税がお好きだね。
しかも、消費税の引き上げか、「震災復興税」を出すとは......。
どれも同じじゃないか。
それに、「復興再生債」(仮称)って、本質的には国債と同じだろうが。
どうせなら、一番無駄にして男性差別利権事業である男女共同参画事業10兆円を、震災復興の財源に当てればいいのに。
全くだ。
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