なぜ、日本人が琉球の人に対しては、あまり差別しないのに、
アイヌ人に対しては、差別するのか、
日本人の文化に合うか合わないかということもあるかも知れない。
しかし、欧米人(白人)から見ると、これらの三つの文化とも、土人の文化しか見えないのである。
もしも、日本人がその欧米人の視点を解っていたら、アイヌ人との交流を図ることを努力したかもしれないし、日本人はそのアイヌの文化も受け入れるのだろうし、同化政策という愚かな政策をしなかっただろう。
そして、そのアイヌ語から「蝦夷訛り」に変わるか、北海道弁の中に入るのだろう。
私から聞けば、「琉球訛り」の中にも、共通語からかけ離れた言葉もあるし、もしも琉球の人がアイヌと同じ扱いで差別されたら、「琉球語」になったかもしれない。
まさしく、我々日本人にとっては、まさに恥辱である。
中国人よりも、朝鮮人よりも、近いのにね......。
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