2010年2月25日木曜日

民主・石井議員のチベット発言:「地方軽視甚だしい」 県市長会が抗議声明 /鳥取

民主・石井議員のチベット発言:「地方軽視甚だしい」 県市長会が抗議声明 /鳥取

◇自民県連も
 民主党の石井一選対委員長が「鳥取県とか島根県は、日本のチベットみたいなもの」と発言したと一部で報じられたことに関し、県市長会(会長=竹内功・鳥取市長)が23日、抗議声明を出した。

 「地域主権の理念のもと、地域を重視する姿勢を示している民主党の議員から、鳥取県、島根県の住民感情を逆なでするような発言があったことは残念。地方軽視も甚だしい発言に強く抗議する」としている。

 石井氏は22日に都内であった民主党の川上義博参院議員の会合で、「語弊があるかもしれないが」と前置きし、「人が住んでいるのか。牛が多いのか。山やら何やらあるけど、人口が少ない所」と発言したという。

 自民党県連も同日、民主党県連に抗議文を郵送した。抗議文は「チベットに対する侮辱であるとともに、両県民に対する侮辱。強く抗議するとともに謝罪と撤回を求める」との内容。自民党県連の山口享会長は「発言が事実ならば、許されない」と批判した。

 川上議員は「(抗議は)発言の趣旨をはき違えている。石井さんは鳥取県民に愛着をもっておられるし、悪意などない。人口が少ない中で、優秀な人が多いという意味合いだ」と反論している。

http://mainichi.jp/area/tottori/news/20100224ddlk31010622000c.html



民主党県連、必死だね。

まあ、女性優遇・男性差別を潰せず、地方(特に自民党を支持している地方)を苛める政党だからね。

仕方ないね。

これだから、長崎知事選で民主党推薦候補が落ちるんだよ。



それがこれ↓


民主党:長崎県知事選敗北、危機感深まる 「七奉行」発言続々、小沢氏進退問う

崎県知事選(21日投開票)の与党推薦候補敗北を受け、民主党内で小沢一郎幹事長の進退を問う声が漏れ始めた。資金管理団体を巡る事件で2月4日に小沢氏の不起訴が決まった後、こうした声は沈静化していたが、「このままでは参院選が厳しい」との危機感が深まったことが背景にある。「七奉行」と呼ばれる非小沢系の閣僚も23日の記者会見で再び発言を始めた。

 前原誠司国土交通相は「選挙が(幹事長の)最も大事な仕事の一つだから、幹事長もどうすれば参院選で勝てるか、総合的にご判断されると思っている」と述べ、小沢氏に遠回しに進退の判断を促した。

 枝野幸男行政刷新担当相も「国民の信頼と期待を取り戻すために何が必要か、力のある政治家であれば認識を十分にされていると思うし、それを踏まえた対応をされると思う」と歩調を合わせた。

 仙谷由人国家戦略担当相は「(選挙結果には)構造的な変動と一時的な要因があるから、それを冷静に分析してきっちりと総括し、次の選挙に備えるべきだ」と述べた。

 これに対し、鳩山由紀夫首相は23日夜、首相官邸で記者団に「内閣と与党、特に民主党が一体となって予算案をあげることが何よりも大事だ。政策や政治資金規正法の議論を尽くして信頼を取り戻す努力をしたい」と述べるにとどめた。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100224ddm005010099000c.html

でも、地方選では、民主党の議席が増えているが、これがいつ続くかは、微妙だね。

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