2010年2月21日日曜日

「中国バッシング映画」が今秋公開、アジア人全体の差別助長との不安も―米国

「中国バッシング映画」が今秋公開、アジア人全体の差別助長との不安も―米国

ネット掲示板・環球フォーラムに「中国バッシング映画に懸念」と題した書き込みがあり、注目を集めている。

問題の「中国バッシング映画」とは、今年11月に米国公開が予定されている「Red Dawn」。敵に支配された米国で少年たちがゲリラとして
戦う姿を描く。同作は1984年公開作(邦題は「若き勇者たち」)のリメイク版だが、大きな違いはオリジナル版がソ連を敵としていたのに対し、
リメイク版では中国が敵となる。「中国人をぶっ殺せ」といった過激なセリフも登場するようだ。また、劇中に登場する占領軍のポスターの
中には、ドルマークに向けてハンマーを振るう男のポスターに「おまえの経済を修理してやる」と書いてあるなど、低迷する米国経済とは
対称的に高成長を続ける中国への恐れも反映されているようだ。
 
米国で活躍する中国系の俳優は少なくないが、多くが「Red Dawn」への出演を拒否しているという。その1人、ロジャー・ファンは台本を見て
オファーを断ったと明かしている。リンダ・ワンは映画を見た子どもたちがマネすることで、中国系の子どもたち、さらには日系や韓国系、
ベトナム系の子どもたちに被害が及ぶのではないかと心配している。オリジナル版が公開された時は、東欧系の子どもたちがイジメの対象に
なったという。書き込みによると、中国系俳優が出演を拒んだため、中国人役は韓国系俳優が担当するケースが多いようだ。


http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=39876&type=


もう、世界がそこまできているということになりますね......。

ここまで来た理由はただ一つ、

日本が、援助しなくてもいい(むしろ援助してはいけない)国が、

ODAという名の経済援助(主に、お金を出すことだが)をし続けた結果でですね。

まさに、欧米の猿真似の結果ですね。

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