日産90万円マーチ 「国内で年内発売」ゴーン社長表明
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は3日、ジュネーブ国際自動車ショーで、世界戦略車「マイクラ」(日本名マーチ)を年内に国内で発売する計画を明らかにした。日本向けモデルはタイの工場で生産する。価格は未定だが、先行する海外では今春から1万ドル(約90万円)程度で販売する予定。
ゴーン社長は新型マーチについて「二酸化炭素(CO2)排出量が少ないだけでなく、居住性や静かさ、コストなど日本市場でも強い競争力がある」と語った。生産コストを圧縮するためタイの工場で生産するが、「タイ工場は追浜工場(神奈川県横須賀市)と技術面や人材面で緊密に連携し高い品質を維持する」と述べた。
新型マーチは日産の戦略小型車で、世界160カ国で販売する。小型車は新興国を中心に需要が急増しているほか、金融危機以降は欧州などでも販売が伸びている。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20100304ATDD030FE03032010.html
トップが外国人であるからな、日産は。
順調な伸びだし。
さっきから、不安を感じただけがあって、ほっとしていました。
それに比べで、トヨタは、「プリウス」のリコールで叫ばれているのに、
なに、この強気?
↓
トヨタ「プリウス」、9カ月連続で首位 2月の新車販売
自動車業界団体が4日まとめた2月の新車販売ランキング(軽自動車含む)はトヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」が9カ月連続で首位だった。販売台数は前年同月比で約6倍の2万7008台。プリウスは高水準の受注残を抱えており、2月に実施したリコール(回収・無償修理)の影響は出なかった。2位はダイハツ工業「タント」(2万552台)。
トヨタは2月9日にプリウスなどハイブリッド車でリコールを発表した。ただ、2月はリコール前に受注した分の販売が反映され、首位を維持した。足もとでは新規受注のペースが鈍化した販売店もあるが、なお高水準の受注残があるため、当面の販売は順調に推移する見通しだ。
エコカー減税や新車購入補助金の恩恵が大きい登録車(排気量660cc超)は上位車種すべてが前年を上回った。登録車の中でも燃費効率の良い小型車が上位に並んだ。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20100304ATDD0406N04032010.html
いつまで、この強気が出るのかが楽しみですね。
ブレーキのトラブルが二度(アクセルペダルがフロアマットに引っかかったことと、急加速であること)ありましたからね。
もしも、新車でトラブル発生したら、おしまいですね。
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