2010年3月10日水曜日

社民地方組織、「国内」移設案に不満

社民地方組織、「国内」移設案に不満


普天間基地の移設先を巡り、政府与党の検討委員会で社民党の阿部政審会長が私案として国内の移設先を示したことについて、社民党の地方組織から不満の声があがっています。


 「私たち各県連は、沖縄の県内はもちろんのこと、国内に移設することには反対とあくまでも国外を求めることを直接伝えに来ました。方針としてもグアムなど国外の移設を粘り強く求めていくのが最終的な方針と」(佐賀県連合・徳光清孝幹事長)

 阿部氏が示した私案で移設先として名前が挙がっているとされる佐賀県の社民県連合の代表者は、このように述べ、重野幹事長や阿部政審会長らに国外への移設を改めて求めました。

 さらに「連立政権にはいったからこそ、党内の意思疎通をもっともっと最重視すべきだ」と執行部に対して注文をつけました。

 このほか、東京や長崎など合わせて6つの都道県の代表が国内移設に反対するため党本部を訪れるなど、党の執行部の方針に対する地方組織の不満が高まっています。(09日22:14)

http://www.mbs.jp/news/jnn_4375189_zen.shtml
 
 
 
 
私から見れば、無理ですね。
 
選択としたら、「政権離脱」か「譲歩」ですね。
 
それしかないでしょう。
 
どれか、選んでも、参院選で、民主党対自民党の渦で呑み込まれるでしょう。

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