2010年3月21日日曜日

今日の日高義樹のワシントンリポートでの件ですが。

どうやら、オバマ大統領は国家主義者であることが判明しました。

そのせいで、アメリカ上院の特別選挙(その選挙区が民主党の牙城と言われた米東部マサチューセッツ州)で、野党の共和党候補勝利という事態になってしまいました。
その原因は、無謀といわれる医療保険改革(その政治手法も無謀)のせいといわれます。

このままだと、今年の中間選挙で民主党が過半数割れになる可能性があります。

もしも、今年の中間選挙で民主党が過半数割れになったら、次の大統領選でオバマ大統領の再選が怪しくなります。

しかも、その次の大統領選が2012年に始まります。

この年は私にとっては、楽しみの年であるので、ドキドキしています。

何しろ、オバマ大統領は、労働組合をバックに、アメリカの税金でGMとかクライスラーなどのアメリカの企業を注入しまくるだけじゃなく、他国の企業(特にトヨタなどの日本企業)を叩きまくっているからな。
そのせいで、アメリカの国債が大きく増え続いているのも事実だし。
私からとしてみれば、自らアメリカの消滅を加速しているとしか、感じないんだがね。

今のオバマ大統領のやり方≦この人の主張
                   ↓

3 件のコメント:

  1. あれだけでかい国家で、しかも州ごとに自治が有るんだから、医療保険制度改革云々ってのは州レベルだけにするべきだと思うし、連邦レベルでやるのは無茶だと思います。

    例えば、公共福祉を重視する州もあれば、タックスヘブンみたいなものを売りにする州とか個性揃いで良いと思う。 だいたい、ヨーロッパの国家群だってアメリカの州と同じぐらいのサイズの国ばっかりだし・・・。 連邦で一度そういうシステムつくっちゃうと官僚組織が肥大してかえって逆効果だと思いますね。 全部の集が同じ基準を押しつけられるとそうなるでしょう。

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  2. この言葉、同意します。
    何しろ、アメリカは多くの州から成り立つ連邦自治体国家ですからね。そのEU連合がアメリカがモデルだったかもしれません。
    その無謀といわれる医療保険改革は、ある意味、オバマ大統領の連邦自治体に対する挑戦(無謀であっても)であるからね。

    しかし、そんな国ですべての州を管理するような法を出してしまえば、批判されても必然ですね。

    それに引き換え、今の日本はいや、自民党政権(初めて国債を出したころから)からの日本は、オバマ政権以上に最悪ですよ、借金(国債)つくりまくっているし。

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  3. んまぁ、債権も上手く買手が見つかり、ちゃんと分配が上手くいっていれば問題は無いのですが、日本国債ってのは日本国民が買手なんですよねぇ・・・。 今既に、日本国民の経済力が弱まれば国家破綻は間近です。 それに企業債と同じで、国債もいかに相手に買わせたり、価格の変動を間接的に操作したりしなければならんけんど、糞日本政府はそげんな要領全く無いボンクラ経済音痴ですからねぇ・・・!

    んまぁ、そうなったら、まず日本を助けてくれる国はいないでしょう。 いままで恩義売ってきた発展途上国は恩義を忘れるような低い文明ですし、ヨーロッパも土人国家である日本の尻拭いをするつもりは毛頭無いであろうし、しゅうしゅ国のアメリカ様だって今それどころじゃないし、もし日本経済を救ううんだったら日本保有のアメリカ国債を売ってもかなり 日本国債返還のtshiには成るはずなのだが、それをやるとアメリカ様が困って中国様が更なる買手になってアメリカ様が中国様の保有になってしまう・・・!

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