2011年3月1日火曜日

「都条例改正部分は廃止する」 小池晃氏、都知事選への抱負語る

「都条例改正部分は廃止する」 小池晃氏、都知事選への抱負語る


2011年4月10日に投開票が行われる東京都知事選に、共産党や「革新都政をつくる会」の推薦を受け無所属で立候補を表明している元参議院議員の小池晃氏が2011年3月1日、フリーランス・雑誌・ネットメディアの有志によって結成された「自由報道協会(仮)」主催の記者会見に出席し、都政についての考え方を述べた。小池氏は、過激な性表現を含む漫画やアニメの販売を規制する「東京都青少年健全育成条例」についての見解を問われると、「『表現の自由』という点で問題がある。これまでの規制の範囲内で十分で、改正された部分は廃止する」と、反対の立場を明確に表明した。

 質疑応答で、同条例改正案についての考えを問われると、「表現の自由という点で非常に問題がある。『過大に誇張し賛美する』と言うが、マンガというのは誇張することが一つの特性でもあるわけで、極めて曖昧な恣意的解釈が可能な条文で規制していくということは創作活動を萎縮させる。すでに業界団体の自主規制もあるし、改正前の条例もある。その範囲内で十分」と、反対の姿勢を明確にした。

  また、同条例を廃止させるための具体案を問われると、「都議会に対して、改正部分については廃止ということを知事として提案する。直接選挙によって、私が選ばれた後での段階になるから、都民の判断を都議会だって尊重せざるをえない。(都議会の)理解を得ることは十分可能だと思っている」と、同条例の廃止に自信をのぞかせた。

■記者クラブの廃止も視野に

 質疑応答でジャーナリストの上杉隆氏が記者クラブのあり方について質問すると、小池氏は「記者クラブ制度については廃止するべきだと思っている。段階があるのですぐにはできないかもしれないが、私が知事になれば都庁においては全くフリーな形での情報発信をしていきたい」と、段階的な記者クラブ制度の廃止について前向きな発言をした。

 なお、同じく東京都知事選に立候補を表明している渡邉美樹氏が、このあと16時30分から同協会主催の記者会見に出席する。会見の様子はニコニコ動画で中継される予定。

ttp://news.nicovideo.jp/watch/nw36837


「東京都青少年健全育成条例」改正反対及び廃止派の候補はこの人しかいないね。

なんか、日本共産党臭が漂っていますね。
 
信用感なさそうですね。

その改正反対及び廃止派の中の候補したい人にアドバイス。
 
(もしも当選したらの話だが)この知名度に生かしての地域政党を作ること。
 
そうすれば、東京都政が安定して、無事に「東京都青少年健全育成条例」改正反対及び廃止できるぞ。
 
それに、日本共産党の実態を知りたい方は、これ↓をお勧めします。

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