2011年3月24日木曜日

神奈川知事選:新人三つどもえ

神奈川知事選:新人三つどもえ


時は東京都知事選への出馬を表明していた松沢成文知事の後任を決める神奈川県知事選は、ジャーナリストの黒岩祐治氏(56)、元保育士の鴨居洋子氏(66)、前開成町長の露木順一氏(55)が立候補。新人による三つどもえの選挙戦に突入した。

 黒岩氏は民主、自民、公明3党が県レベルの推薦で相乗りし、地域再生や医療改革をうたう。前回に続いて共産党推薦で挑む鴨居氏は、雇用対策や米軍基地返還を訴える。県内の一部首長の支援を受ける露木氏は、みんなの党の推薦を得て、知事退職金の廃止などを掲げる。

ttp://mainichi.jp/select/seiji/news/20110324k0000e010084000c.html


相乗り(県レベル)対共産対みんなの党の争いだね。

私が住んでる県なので一応出した。

それにしても、松沢知事は災難だね。

それがこれ↓

選挙:東京都知事選 松沢氏、不出馬表明 防災服で「苦渋の決断」 /神奈川


 ◇「使命は生活守ること」


 東京都知事選(4月10日投開票)への出馬を表明していた松沢成文知事は14日、一転して都知事選に立候補しない意向を明らかにした。この日に閉会した県議会では、自身の県政に2期8年で幕を引く考えも示した。石原慎太郎都知事の4選出馬について「予想外」と強調。東京への国替えを表明した記者会見で「石原さんが出れば、そういう(戦う)ことになる」とも豪語していただけに、後味の悪い引き際となった。

 東京都庁で記者会見を終えた松沢知事は同日午後8時から、県庁で改めて防災服姿で会見。「私にとっては苦渋の決断」と神妙な面持ちで述べた。不出馬の決断に至った主な要因に東日本大震災を挙げ、「県民生活を守ることが県知事の最大の使命。他の選挙に出ることは県民からは許されない」と語った。

 松沢知事は(1)首都圏連合の推進(2)電気自動車の普及(3)受動喫煙防止条例の制定--という三つの公約を石原知事が受け入れた経緯を説明。そのうえで「都知事になることが目的ではない。名を捨てて実をとる」と割り切りを見せた。松沢知事は4月22日の任期満了まで知事職を続け、東日本大震災の災害対策などに当たる。

 民主党県連の水戸将史幹事長は都知事選不出馬に「今後の松沢さんの政治生命に影響を与えるかもしれない」と指摘した。自民党県議団の土井隆典団長は、「石原さんが出て勝ち目がないから立候補をやめるというのは、一政治家として、男としていかがなものなのか。あきれてしまう」と疑問を呈した。
ttp://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20110315ddlk14010112000c.html
 
 
地震がおきるとは、松沢知事自身も夢にも思わなかったから、仕方が無い。
 

今回の神奈川県知事選は松沢知事抜きだから、
 
新しい知事が誕生して、新しい知事の行動を見守るもの悪くないいんじゃない、県民としての私から見ればね。

まさか、ジャーナリストの黒岩祐治氏が神奈川県知事立候補するとは.....たまげたな。

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