2010年1月7日木曜日

参院選:私鉄総連が乗り換え 民主党候補の必勝誓う

参院選:私鉄総連が乗り換え 民主党候補の必勝誓う


 私鉄やバスなどの労働組合でつくる私鉄総連(渡辺幸一委員長)は6日、東京都内の本部で旗開きを行い、今夏の参院選で民主党公認候補の必勝を誓った。私鉄総連は21年間、組織内候補として社民党の渕上貞雄副党首を擁立してきたが、同氏の引退を機に民主党に乗り換える格好で、社民党の苦境ぶりを象徴する旗開きとなった。
 旗開きには、民主党の細野豪志組織・企業団体委員長が出席し、「参院選を乗り越えて3党連立の基盤を確立することが、みなさんとの共同歩調を確実なものにする」と、私鉄総連との結束強化を訴えた。一方、長年のパートナーだった社民党から出席した重野安正幹事長は「いろいろな形でお願いすることが出てくるかもしれないが、その折には相談に乗っていただきたい」と述べるのが精いっぱい。
 社民党関係者は毎日新聞の取材に「私鉄総連傘下の労組のうち、心情的に社民党を支持する組織から票が流れてくるのを期待する程度だ」と話した。私鉄総連は昨年7月の定期大会で、民主党から候補を擁立する方針を決定した。

ttp://mainichi.jp/select/seiji/news/20100107k0000m010105000c.html

どうやら、社民党の支持団体から民主党の支持団体に変わろうとしています。

社民党の配慮で、米軍関係や男女雇用均等(女尊男卑と女性優遇ばかりだが)がこんがらがっているから、かつて擁立した社民党議員が引退したら、民主党から擁立するのは必然だからな。
民主党支持に変えるのは自民党の支持団体だけじゃないことを象徴している記事だな。

もしも、参院で民主党単独過半数取ったら、社民党や国民新党を切る可能性が高くなるし、問題になった女性専用車両を廃止する可能性か強くなることを私鉄総連は期待し、考えただろうね。
何しろ、痴漢防止などの名目で作った女性専用車両だが、実際、これを作っても痴漢が減るどころか、痴漢冤罪が増えるという悪循環ができてしまうからな。

ただし、参院選で決まるのが私たち国民次第だが。

そりゃ、こんな愚かな連立したのは鳩山さんであり、小沢さんであり、民主党だからな。

もしも、去年の衆院選後、民主党単独政権でやっても、こういうことはおきるからね。

もったいない...。

0 件のコメント:

コメントを投稿